国の施策 ZEHの目標
エネルギー基本計画では、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、
2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現することを目指す」とされている。
- 植木不動産 ZEH普及目標
植木不動産では、注文住宅におけるZEHが占める割合を2020年(平成32年)までに50%以上とするZEH普及目標を以下の通り設定。
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 ZEH受託率 5%(実績14%) 15% 30% 40% 50%

ZEHとは、住宅の断熱性能を向上させるとともに高効率設備の導入により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅です。
※一次エネルギー消費量は「空調・冷暖房設備」「換気設備」「照明設備」「給油設備」「家電など」のエネルギー消費量を合計して算出します。
つまり、創るエネルギー量が、使うエネルギー量よりも大きいか、おおむね同じ量になることをめざした住宅ってことね。(一次エネルギー消費量が0以下)
ZEHのイメージ
